龍馬祭

11月15日は(諸説ありますが)龍馬さんの誕生日であり命日でもありました。
こんなタイミングはこの先きっとないだろうと思い、龍馬さんの行動力を見習って京都へ行ってきました。笑
ま、龍馬さんや慎太郎さん、桂さんや高杉さんがねむる場所に行ってみたいっていう気持ちは前々からあったので、この機会に行ってみようっていう感じです。最近ほんと無駄に幕末熱ですから。笑


京都霊山護国神社

この鳥居をくぐって、ずんずん坂道をのぼります。結構・・・急なんだよね、この坂・・・


☆維新の道☆

その急な坂の途中に。歩きながらぽつぽつ雨が降ってきて「ちょっ りょーまさぁぁん!!」って思った。笑


神社の境内ちかくになると「食べちょってってくれ〜」って陽気な声がどこからか・・・☆
そう。今日は龍馬祭。
参拝された方へ今日は龍馬さんがさいごに食べれんかった『軍鶏鍋』(軍鶏汁)がふるまわれていたのです(^ω^)

お野菜いっぱい!生姜も入ってて本当にあったまりました!!ごちそうさまでした☆ほんと美味しかったですっ


からだがほこほこになったところで、龍馬さんにご挨拶へいってきました(^ω^)

生い茂る木々のなかに、多くの志士のお墓がありました。
龍馬さん、慎太郎さんのお墓に参ろうとされる方がおおくて、10分くらい待った。←
2人の墓前で静かに手を合わせて、ご挨拶してきました。その隣にある藤吉さんの墓前にも。
2人の命日にたくさんの人が参列にきてて、きっと喜んでくれてるのかなぁって。
なんか、大勢でわいわいするのってきっと好きだったとおもうんだよね。龍馬さんって。
そのなかの1人になれて、ちょっぴり嬉しかった。まだまだ新参者ですが・・・もっと勉強したいっておもったよ!


あの場所で龍馬さんのパワーをすこしだけいただけた気分です(*´∀`*)がんばります!!


この場所には龍馬さん、慎太郎さんのほかにも幕末維新を駆け抜けた多くの志士がねむっています。
そのなかに、高杉晋作さん、桂小五郎さんもいらっしゃってて。
こう機会は滅多にないので、おふたりにもご挨拶させていただきました(*´ω`*)


たくさんの志士がねむるこの場所。
すごく高台にあったので、本当に素敵な場所でしたよ。見晴らしがすっごくいい!

ずーっと龍馬さんはこの高台から京の町をいまも見てるんだろうなぁって思ったりしちゃったり。笑
でも・・・いまの世の中をこの志士が見たら・・・龍馬さんが知ったら・・・って思ったりもした(;ω;`)
27歳。たしか龍馬さんが土佐藩を脱藩した頃合ですよね?・・・ わー。私ってほんと甘々な人生だなぁ;;;
・・・っとか、いろんな思案にふけっていました。
何やかんやしてるうちに、お二人の墓前で式典が行われました。
読み上げる龍馬さんと慎太郎さんの一生。まだまだ勉強しだしたところなので「へぇ〜」って思う部分はあったけど、でも・・・龍馬さんのとき胸が詰まる思いをしました。ちょっと泣けちゃったよ。日本の夜明けをしっかりその目で見ることができなかったんだよね、龍馬さん。。。
ううう;ω;`
でも彼ほど1日を本当に大切に生きてた人っていないと思った。
龍馬さんが行ってきた大きいことを真似ることは出来ないけど、「1日を大切に生き抜く」っていう部分は私も見習いたい部分だなぁって思っています。
はは
まさかこんなにも幕末に関心がうまれるとは・・・。笑 しかも入り口がモニョモニョだからなぁ〜 若干申し訳ない。笑



手ぇふってくれたぁぁぁあああああ!笑


神社からのかえりみち
最後の鳥居をくぐるまえ、素敵な夕日をみることができました。
龍馬さんからのプレゼント、なのかな(*^ω^*) 
 また会いにきますね!