12日間の実習期間を終えて。


まだ最終レポートを書き終わっていないんですけど(笑)
そんなこんなで、ここのブログの更新が鈍い間の12日間、私は大阪府にある、とある特別養護老人ホームにて実習してきました。
おいおい、アンタの専攻してるのは「児童」じゃないの?って思ってる方もいらっしゃるかと思いますが、私は今回「高齢者分野」への理解を深めようと12日間の実習に臨みました。
・・・っていうのがタテマエであって、前期で児童養護施設での実習で、少々施設実習に対して挫折感を味わい、児童施設での実習は希望しませんでした。
で、残る実習先は「高齢者分野」でしかない(他の分野は希望者が多すぎて、希望が通らない)ので、今回は「高齢者」分野での実習を選びました。
12日間。
あんまり関心のなかった高齢者分野での実習のため、「長いなぁ〜」っていうのが印象でした。
しかし、実際あの施設で実習を行って12日間を過ごしてみると本当にあっという間でした。
実習担当のスタッフさんとも話してたんですけど、この実習期間が「早く感じた」のなら、それは自分の中で充実した実習ができたからだって・・・そう言ってもらえたことも嬉しかったのですが、そんな話をスタッフの方と出来たことが本当に嬉しかったです。
この実習期間中に多くのスタッフの方々と多く話せたことが、12日間を充実させることのできたカギだと思っています。
どっかの日記にも書いたかと思いますが、私らが遅くまで日誌に苦戦していたとき、仕事終わりのスタッフさんが私らに声掛けてくださって・・・いろいろ施設のことを聞くことができた時もありました。
またそのスタッフさんが私と同い年と聞いたときには叫んじゃいましたよ(やめて)
いろいろ笑い話もしたりして、なごやかぁ〜な実習期間でしたよ。
施設のスタッフの方とこうやって話せたからこそ、私自身、リラックスして実習に励めたのだとも思います。
やたらに笑顔でいる私を見て、「そんなに笑顔なん・・・ほんまに実習楽しんでるんか、ゲラなんかどっちなん?(笑)」ってフロアスタッフさんに聞かれたぐらい、周りから見ても笑顔でいるときが多かったように思います。
各フロアでも、いろいろな利用者さんたちとコミュニケーションする場も多くあり、「コミュニケーション方法」ということでいろいろ勉強しました。
そう、別に遊びに行ってたわけじゃないんですよ?(そりゃそうだ)
しっかり勉強したり、考えさせられたり、身をもって痛感したり・・・12日間で吸収できることはめーいっぱい吸収してきたつもりです。
それに。初めて20人前後いる利用者さんの前でレクリエーション・リーダーやったり・・・あーれーはー恥ずかしかったぁ_| ̄|○;;;
リハビリ体操をやったんですけど・・・私、基本、人前で何かをするっていうことが苦手で、このときも1人で変な汗ばっかりかいてました(笑)
お腹から声出して、1,2,3,4・・・って言ったり、次の体操の動きを簡潔・丁寧にわかりやすく説明したり・・・自分でも説明が上手く出来ず、だんだん1人でorzになっていました(笑)
でも、いい経験ができましたよ。レクリーダー。
もうレクはいいです(笑)
この12日間で得たものはたくさんあります。
それもこれも、緊張しないようにサポートしてくださった施設スタッフの方々のオカゲだと思っています。
そしてこんな新参者をあたたかくそして良い話し相手にしてくださった多くの利用者の方々のオカゲかと思います。
本当にみなさん、ありがとうございました!!
また1つ大きくなったかしら?(ぇ)
ここの施設で実習できて本当に良かったです!
これからも、何があっても頑張りますっ!